10マイル(約16Km)って珍しいなと思ったら、それなりに日本でもレースがあってびっくり。
コースは江の島内の神奈川女性センター近くから、江の島大橋を渡って国道134号で浜須賀(箱根駅伝でも通るとこですね)でいったん折り返し、江の島大橋手前で再度折り返して鵠沼橋ちょい先の竜宮橋入り口交差点で折り返して最後は江の島でゴールです。
行ったり来たりとこんな感じ。
スタートが8時半と早いです。本来ならスタートの2時間前の6時半に現地入りなんですが、今日はファンランのつもりだったので、7時半過ぎに小田急片瀬江ノ島到着。ここから江の島女性センターまで10分~15分あります。
おっと、江の島大橋混んでてなかなか進みません。そういえば、第一回湘南国際マラソンもこんな感じで混んでたっけ。
到着後すぐにトイレを済まし、着替えて荷物預けたら既にスタートラインに並ぶ時間。
申し込んだときは㌔4切って走るつもりだったので、1時間5分以内のBゾーン。
最初だけでも㌔4で行かないと周りに迷惑かな?と思い、スタート直後の混雑を避けながら頑張って㌔4分で。
しかし練習不足ですね。息切れ切れ。このペースで10マイル行けるかな?2Km程頑張りましたが、今日はファンランだ!って言い訳してペースダウン。とはいえ、いきなり㌔5分に落とせないのもランナーの性。ちょいペースダウンの4分10~15秒のサブスリーベースで。
沿道には応援の方々が、湘南国際マラソンに比べるとちょっと少ないですね。時間が早いからかな?
沿道から応援されなくても、沿道に手を振ります。仮想ランナーや女性ランナーではないオジサンランナーはなかなか応援してもらえませんが、こちらから手を振ると結構応援してもらえます。で、応援してもらえると気合いも入って楽に走れますしペースも上がります。応援している人も嬉しそうね頑張れ!って言ってくれます。お試しあれ。
心拍数は160前後で安定していたのですが、浜須賀の第一折り返しからしばらく走った辻堂海浜公園のちょい先あたりから心拍数がだんだんあがって165前後。沿道に手を振ってるせいなのか、苦しいから手を振って紛らしているのか?
江の島の折り返しを沿道に手を振り大回りで回って、再び134号を平塚方面へ。事前にコースをよく見ていなかったので、最後の折り返しがどこだったのか見当つかず。あと6Kmだから鵠沼橋の近くなんだろうけど。と悩みましたが、あと何Kmとかは気にせず、今のペースだけに集中して走った方が走りやすいのでいったん忘れることに。
正直どこで折り返したのかあまり覚えてないけど、折り返してからは同じレースの遅い大集団と合流。道一杯に広がって走ってるもんだから、中央分離帯近くを走るしかない。そこには突起物(調べたらチャッターバーっていうんですね。速度を落とさせる目的で設置される大型で細長い道路鋲だそうです)があって非常に危険です。何度か「1周目の人~!左に寄ってください!」って叫んじゃいました。
ゴールタイム別にスタート位置を分けているのに、自分のエリアと違う前の方に勝手に並んでスタート直後皆飛ばしている中を横に並んでゆっくり走る邪魔な人たちも危険だけど、こういったコース取りも危険ですね。まぁまぁ今日はファンランだから。。。
ラスト3Kmあたりから意識してペースあげないとペースが維持できなくなってきました。心拍数も170近くまで上がってかなりきつい。沿道に手を振ることはできても、ありがとう!って言えなくなってきました。おっとファンランでしたね。
江の島大橋に入ると強い向かい風。ラストスパートなんてできません。ペースも4分20秒より遅くなる。風に心が折れてますね。
強い向い風の橋をなんとか越えるとゴールは間近。再び周囲に手を振りながらゴール。
すぐに発行された記録証をみると、1時間8分20秒でした。ラップも5Km毎に21分11秒、21分15秒、21分14秒と精密機械のような正確な㌔4分15秒ペースです。これにはびっくり。さらに10マイルが16Kmだと最後の1Kmが4分40秒もかかってる?こりゃまたびっくり。
anbitの記録は以下の通りです。いろいろ記録できるんですよ。でもVO2とかEPOCピークとかこの数値がどんな感じかよく分かってないんですがね。
心拍数とペースです。走り出し異常に高い心拍数はベルトのセンサー部分と肌との接触不良ですね。装着前にしっかり濡らしたのですが、乾いちゃったんですね。
今日は比較的暖かく、出で立ちは以下の通り軽装でした。
ファイントラックフラッドラッシュパワーメッシュ。2013湘南国際マラソンTシャツ。CW-Xジェネレーションロング。アンダーアーマーランニングキャップ。アミノバリューランニンググローブ。
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