Joe being very brave ahead of his blood test / Kradlum
6月に受けた健康診断結果が届いてました。
毎回ほとんどの項目はA判定(異常無しのA〜要継続治療のF)ですが、ほぼ毎年心電図に洞性徐脈で要経過観察のC判定が出て、総合判定がC判定になってます。
今年はいかに。
総合判定が「経過観察」
これはいつも通り。またまた心電図かな?と思ったら、
「肝機能検査に軽度の異常が認められます。食事、睡眠、日常生活に注意して経過観察して下さい。」
おやおや?
というのも、先日献血した結果が、複数献血クラブに入ってるお陰で、結果郵送前にネットで確認できます。そこでγ-GTPは正常値だったのを確認済みでした。
なになに、と詳細見てみると、引っ掛かてるのは
AST(GOT)が49(基準値30以下)
ALT(GPT)が31(基準値30以下)
でした。これなに?ググってみると病院検査の基礎知識に以下の通り説明がありました。
AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)、ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)は、肝細胞が破壊(障害)されると、血中濃度が上がるそうです。
具体的には、
GOT/GPT<1(GOT値が小さい)…慢性・急性肝炎、脂肪肝、肝硬変初期、胆汁うっ滞など
GOT/GPT>1(GOT値が大きい)…劇症肝炎、アルコール性脂肪肝、アルコール性肝炎、進行した肝硬変、溶血、うっ血性心不全、心筋梗塞など
GOT/GPT>2(GOT値が2倍超)…原発性肝がん、筋ジストロフィー
アルコール性脂肪肝、アルコール性肝炎、溶血?
飲み過ぎ?それともまさかランニングし過ぎの溶血?前者だよねとちょっと調べたら、ありました
ウルトラマラソンは肝臓へのダメージも無視できない。競技後にAST(GOT)/ALT(GPT)が有意に上昇(注:急性肝炎のような爆発的な上昇までいかない程度の上昇です)しており、これは肝細胞のダメージを意味している。
だそうです。とはいえ、健康診断は6/24でウルトラマラソンから23日も経過してるからやっぱり飲み過ぎかな?
ちなみにγ-GTPは17(基準値50以下)と低いので大丈夫だと思いますが、念のため本日は休肝日。
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